5Gサービスが始まろうとしている2020年、早くも次期通信技術の策定と研究が世界中で熾烈を極めつつある。

「6G」見据え総合戦略 将来の通信で主導権 総務省

単純に5Gの10倍の性能となるのが、いままでの流れからの大方の見方である。

3Gから4Gへ移るときも同じように10倍といった具合である。

ただし6Gとなり単純に10倍5Gよりも性能がよくなるというだけでは、技術が簡単に追いつかない。

バックボーンとなる主幹となる部分は、より高機能に引き上げなければ、6Gの実現は難しいこととなる。

ただし、あと10余年の猶予がある。

さらに5Gによって、いままでにな開発スピードともなれば、技術の進歩が大きく飛躍する可能性が高い。

特に開発環境はよりゆとりをもって行えるわけだから、より効率のよいシステム構築を研究する素地は生まれる。