2020年代に突入した。
果たして、21世紀の20年代は、どのような時代となるのだろうか。
まず、5G通信がサービスを開始し、環境整備が続く。
2021年から2022年までに日本全土で5Gが使える環境が整う。
それにともなって、本格的にIoTや自動運転などが急速に実現していく。
自動運転車に関しては、生産工場の整備と生産まで少し停滞期間があるだろうが、2025年には新車のほぼ9割が自動運転車となるだろう。
自動運転車が完全普及するためには、2030年まで待たなければならないだろう。
自動運転車の普及の度合いが進むにつれ、ローカル電車、地下鉄は利用者が激変することだろう。
JRは高速鉄道で生き残りを図れるが、地方都市の私営鉄道は軒並み大打撃をうけることになる。
自動運転車の普及は年々、スマホの普及した路線をたどることになる。
一気に進むことで、自動車学校は9割倒産することになる。
運転免許証は、特殊車両のみ取得するものとなるだろう。
自動車学校はこうした特殊車両の免許取得のための学びの場と変貌することで生き残る道ができる。
大都市には、地下ないし高層ビルに巨大な駐車場スペースを確保する所が急増することだろう。
ドローンの普及も一気に進むことになる。
道路に沿って移動する必要がなく、空路であれば、自由自在に目的地まで最短コースで移動できる。