世間一般で何かと話題にのぼるのは、眠気覚ましの方法についてである。
眠気に襲われる人は数多い。
”睡魔は突然やってくる”
この睡魔を撃退する方法を持つことは、とても有益である。
■日中の急な眠気はいつ起こる?
日々の生活の中で、眠気に襲われることがあるか、アンケート調査結果があります。あると答えた人が実に6割以上にのぼっています。
■眠気覚ましの方法 ツボマッサージ
▼目覚まし刺激のツボを押す
・中衝(ちゅうしょう) 中指の爪の根元にあるツボで、
中指の爪の真ん中より少しだけ人差し指側にツボがあります。
そこをグイグイと軽く指で押したりもんだりします。
少しだけ気分が爽やかになる感覚が出れば、眠気覚ましの
効果が出てきた証拠となります。ぜひ、試してみてください。
・合谷(ごうこく) 親指と人差し指で、「く」の字を作ります。
※右手の場合は、逆「く」の字になります。
親指と人差し指の付け根が交差する辺りで、骨がない手の甲の部分
を指で抑えたり、もんだりします。しばらくして、目が冴える感覚が
出れば、効果が出てきた証拠です。
・労宮(ろうきゅう)
手のひらのちょうど真ん中あたり、手をグーの形にした時に、
中指と薬指の先が当たる部分にツボがあります。
手のひらの真ん中あたりのそのツボをグイグイと軽く指で
押したりもんだりします。しばらくすると眠気が消え、
目元がスッキリした感じになります。