2019年に入って、全固体電池の実用化が間近に迫るとのニュースが流れ、未来社会の概要が徐々にわかりつつあります。

全固体電池によって、いままでの電池やバッテリーの概念が一変しそうですね。

 

実用化目前! 全固体電池はそんなにすごいのか?

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00113/00005/

 

現在のリチウム電池は、液体を使用しているために充電や放電の際に高温発熱状態になると、危険になる。

全固体電池は、高温や真空など温度や気圧に影響なく、電池性能を発揮するとのこと。

 

また、小型化が可能で、リチウム電池よりも3倍高出力、三分の一の時間で急速充電が可能という高性能。

さらに1000回以上の放電、充電でも劣化しないという至れり尽くせりの夢の電池だ。

高温に強いため、冷却装置がいらないことで、さらなる小型化が可能とのこと。

 

こうした高性能のバッテリーが登場すると、未来社会は、より快適な時代を迎えることだろう。

電池交換不要の時代が到来する。

高耐久で10年はバッテリー寿命は劣化せずに保つということになる。

 

超小型でも高出力が可能となるバッテリーが実用化すれば、IoTと結びつくことで、

大きな可能性を広げることになる。

使い勝手が良いバッテリーは、空飛ぶ自動車も、ロボットにも搭載されるだろう。

パワフルなオートメーション化の時代がやってくる。

 

発展の加速は、ますます高まっていく時代となるだろう。

とても、楽しみな社会の到来となる。